3Dモデリング講座:Cluster実装

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3Dモデリング講座:Cluster実装


Unityに渡すためのデータ、FBXを用意

ファイル>エクスポート>FBXを選んでファイルビューを開く


①「Limit to」の「可視オブジェクト」にチェックを入れると非表示にしたオブジェクトは出力されない。
②ファイルビューのトランスフォームの「スケールを適用」が「全ローカル」になっているので「すべてFBX」に変更
③ファイルビューのオブジェクトタイプからshiftを押しながら「カメラ」と「ランプ」をOFFにする
 └水色になっているのでShiftを押しながら「カメラ」と「ランプ」を選択してOFFにする
④ファイルビューのアーマチュアの「リーフボーンを追加」をOFFにする


「FBXをエクスポート」を押してFBXファイルを作成

Unityに渡すためのテクスチャを用意

TexturePaintの画像から名前を付けて保存。テクスチャを保存できる


UnityHubをインストール

https://unity3d.com/jp/get-unity/download
Unityには色んなバージョンがあるので、いろんなバージョンを使うので
Unityの箱となるUnityHubをインストール
右上の人のマークからUnityIDを作成7


clusterにアップロードするVRMのバージョンを調べる

・clusterのヘルプセンター>詳しい使い方>カスタムアバターの制限>その他にUniVRMの推奨バージョン
https://clusterhelp.zendesk.com/hc/ja
ヘルプセンター | cluster(クラスター)>アバターをつくる>カスタムアバターの制限
ヘルプセンター | cluster(クラスター)>(イベントへの入室)アバターのキャリブレーション>カスタムアバターとは>カスタムアバターの制限
https://clusterhelp.zendesk.com/hc/ja/articles/360029465811-%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%82%A2%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%88%B6%E9%99%90
UniVRM v0.61.1
Unityのバージョンを調べる
Unity-2019.4.LTS

UnityHubを起動

インストールから「正式版」の「Unity-2019.4.LTS」を選択
無い場合はダウンロードアーカイブからインストール
モジュールはチェックつけなくてOK
日本語はチェックいれてもいいよ

新規作成

左上の「プロジェクト作成」もしくは右上の「新規作成」からバージョン選択
テンプレートは3D
プロジェクト名「cluster_avatar」で作成
レイアウト替え
右上のレイアウトから「2by3」を選択
「Game」タブを「シーン」の横にもっていく


FBXを読み込む

ローカルフォルダの「UniVRM-0.61.1_7c03.unitypackage」をダブルクリック
インポート画面が出てくるので右下の「インポート」ボタンを押す

FBXを読み込む
ProjectタブのAssetを右クリック>Create>Folder
フォルダーに「アバター名」をつける
作ったフォルダにFBXとテクスチャを入れる
読み込んだFBXを掴んでヒエラルキーに放り込むとシーンにモデルが表示される
パースをOFFにする。。右上のギズモの中央のキューブをクリックする
マウスホイールでカメラを拡大縮小できる
右クリックでカメラを動かせる

マテリアル設定

モデルのファイル・FBXを選択してインスペクターのマテリアルをクリック
エクストラクトマテリアルを押す
今回はマテリアルが少ないのでそのままでOK。Chooseを押すとアセット内にマテリアルが出てくる
マテリアルを選択してShaderの中からVRM>MToonを選択
Mtoonの中のTextureにテクスチャをドラッグして設定する
インスペクタの中のTextureにテクスチャをドラッグして設定する
テクスチャの右上の色をグレーから白に
テクスチャの右下の色をピンクから白にする。(陰の部分)

骨を設定していく

FBXのインスペクターのRigを選択
「Animation Type」の「Generic」を「Humanoid」に設定にして右下の「Apply」を押す
エラーでてくるけど大丈夫。Configureを押してSaveする
自動で骨を当てはめてくれている
足りない部分をドラッグしてあてはめていく
当てはめ終わったら右下のApplyを押してDoneを押す

一旦VRMを書き出す

ヒエラルキーの書き出したいファイルを選択する
メニューのVRM>UniVRM v0.61.1>Export Humanoidを選択
タイトル、バージョン、作者の情報を設定
他の設定はデフォルトでOK

Title

Cluster_Avatar_QAGAM_B_01

Version

1.2023.08.17.2

Author

MAGAQ

Contact Infomation

■https://twitter.com/QAGAM444

Reference

https://www.youtube.com/watch?v=nunf0YhmYwE

保存

Exportで名前を付けてSave
プロジェクト内にVRMが書き出されます

リップシンクの設定

あいうえおのリップシンクの設定
Assets内で右クリック>Create>Folder
「VRM_01」などの適当な名前をつける
作ったフォルダに書き出したVRMをドラッグして読み込む
ヒエラルキーにあった元のファイルFBXはインスペクターのチェックをはずして非表示にする
VRMのアバターファイルをヒエラルキーにD&D
「VRM_01」の中にBlendshapesというフォルダ内のBlendshapesというファイルを選択
A・I・U・E・Oや表情を設定できるところがでてきます。
下の参照ビューを引っ張って開きます。
「A」を選択して下の「Blendshapes」項目を開いてパラメータを設定
ヒエラルキーからリップシンクを付けたVRMを選択して
メニューのVRM>UniVRM v0.61.1>Export Humanoidを選択
バージョンを上げて書き出し

Unityを保存して終わり

Clusterのトップページの右上のアイコンから「アバター」を選ぶ
「アバターをアップロード」を押してアップロードする


https://cluster.mu/

3Dモデリング講座:Bleander